ドラマの殺人のパラドックスが面白そうなので
何んとなしに見てた
母は食事のカロリーを
1500~2000まで自由に何でも食べて良いけど
この前のように
食べないでいると7月まで持たないらしい
食べれば持つらしい
具体的な数字が出てきたので
もうびっくり
その前に自分は消えてしまおうかと思った
5月か6月あたりだろうか
もういい加減消えてしまいたいのが
確信に変わった
自分は今頃何をして
どんな人生を送っているんだろう
無数にある人生
全部体験したいけど
無理だろうな
今ある人生を全うして
消えてしまいたい
何のために生きているのかとか
色々と考えてしまうけど
ただ存在しているってだけ
細胞が持たなくなったらそれで終わり
でも自我が云々だから
もうしょうがない
早く終わりにしたい
何も感じない世界に浸っていたい
津軽を読み終わった
最後は意外と泣いた
なかなか良かった
でもそんな作者も
自殺しちゃうし
どうなっているんだか
鯛の塩焼きのエピソードが
なかなか良かった
明日は鯛でも買いたい気分
小説の神様を酷評してるのとかも
良い感じだった
何で生まれたのかは
もう考えない
何か使命があったんだろうか
この瞬間のために生きていたのか
ああこの時のために
自分は存在したのだ
っていう理由が欲しい
的な
でもそういうのは
脳が作り出した蜃気楼のような人格が
考えだしているだけで
何でも理由を作ろうとしているだけ
意味はない
人生に意味なんてない
なんだかもう
無理
細胞が劣化して
年取って死ぬのを待つのか
それとも
あのとき死んじゃって良かったと
思うのか
あのとき死ななくてよかったと
思うのか
それすらも
もうどうでも良くて
あーーーーー
ただただしんどい
何でこんな体験をしているんだろうか
漫然と存在しているだけ
細胞分裂した結果今がある
ただそれだけ
人生には意義も何もない
明日死ぬって分かっていれば
もっと生きやすいのに
それを知る由もない