仕事は19時までしてた
朝は8時半から仕事して
っていうのも
あと23回で終わり
18時ごろの休憩時間の時
休憩室から見えた
雲に見え隠れする月が
真っ白で
とても
綺麗だった
あの無言の感じ
月の突き放してくる
あの無言感が
すごく良い
ああやって
地球が崩壊しても
宇宙に漂って
地球を見守っているんだろうなー
今あるものは
建物もマンションもタワマンも
全部数億年後には
太陽に飲み込まれて崩壊してる
その前に人類がどうなっているか
わかないけども
とにかく消えているはず
そう思いながら
そびえたつ建造物を
眺めているのは
なんとも気が楽になる
あー
これ全部きれいさっぱり
更地になるのかと
どうするんだろう
そんなころまで
生きてないけど
人類最後の日って
光熱費とか
支払うんだろうか
どうせ
なにもかも
全てが宇宙の塵になるのだから
生きている間だけ
束の間の一瞬だけ
夢を見ているような
そんな感じで
ひっそりと生きている
仕事が2月の27日くらいで終わる予定
それから先は
本を読もうときめただけで
他には何も決めてない
仕事も決めてない
新しい派遣先にも登録を
しなくちゃいけない
それまで生きているか分からないけど
気持ち的には
もう死んでいる気分
あー
早く消えてしまいたい
真底消えてしまいたい
朝起きるたび
眠りにつくたびに
消えていたらと思うけど
消えることはない
今日もどこかで
誰かが事故や事件や病気とか
色んな理由で
亡くなっているけど
自分はそれには該当せず
幸運なのかもしれない
あーでもしんどい
幸運だとしても疲れる