寒さがもう体の隅々にまで染み渡るほどの寒さ

精神的にもう本当にしんどくて

 

 

しょうがなかった

 

昨日のこともあって

 

 

母がしんみりとしていたので

 

 

朝仕事に行く前

 

 

トイレに連れて行ってから

 

 

ベットに寝てもらうまで

 

 

結構な時間がかかった

 

 

8時からの出勤だったので

 

 

早めに家をでなくちゃいけなくて

 

 

後ろ髪を引かれるようだった

 

 

大丈夫だろうか

 

 

一抹の不安だらけだった

 

 

 

朝職場に着いたときに

 

前によく声をかけてくれてた

 

 

同じ職場にいたおじさんに会った

 

 

体に気を付けてと声をかけられて

 

 

少し気が楽になった

 

 

職場で使っている

 

 

パソコンの調子が悪くて

 

 

別の席に移った時に

 

 

どうしたのと

 

 

何人かから同じ質問を受けて

 

 

同じ答えを何人にもしたり

 

お昼ごろ

 

 

これまた前に一緒の職場にいた

 

 

良く話しかけてくれる

 

 

おじさんに会ったり

 

 

帰りにまた

 

 

朝にあったおじさんと出会い

 

 

お疲れさまと声を掛け合ったり

 

 

 

なんだか

 

 

色んな人から

 

 

声を掛けられる日だったように思う

 

 

仕事中も休憩時間中も

 

 

風邪を引きずってか

 

ずっと喉が痛いのと

 

 

体の節々が痛むのと

 

 

 

風がやたら冷たく

 

 

寒く感じて震えてた

 

 

 

とても気分が悪かった

 

 

それにもまして

 

昨日からの母の調子の悪さから

 

 

このまま

 

 

居なくなってしまうのではないかと

 

 

思ってしまい

 

 

酷く気分が落ち込んでいた

 

 

それから先起こることを考えてたら

 

 

とてもとても憂鬱で仕方なかった

 

 

家に帰る前

 

 

ジャンプを読んでから

 

 

炭酸飲料と

 

フルーツジュースをコンビニで買って

 

 

日高屋

 

レバニラと餃子3つを食べてから

 

 

意を決して実家に戻った

 

 

案外普通だった

 

 

思いの外普通だった

 

 

いつも通りの母と

 

 

いつも通りの二兄がいた

 

 

別の世界線に入ってしまったのかと

 

 

困惑したくらい

 

 

昨日のあのよどみない暗いあれは

 

 

なんだったんだろうか

 

 

母は普通にトイレに行き

 

 

スムーズに用を足して

 

 

会話も難なくして

 

 

ご飯も普通にちゃんと食べてた

 

 

よかった

 

良かった

 

 

ご飯を食べている

 

 

これで大丈夫だ

 

 

そう思って安心した

 

あとはいつも通りに

 

 

二兄と母と3人で夕飯を食べた

 

 

夕飯は赤飯を作ってた

 

 

吉田類を見て

 

 

床に入った

 

 

案外心配していたようなことにならなくて

 

 

本当に良かった

 

 

あーーーーーーー

 

 

 

怖かった怖かった

 

 

でももしかしたら

 

 

別の世界線では

 

 

あの続きと思われる状況にいる

 

 

自分もどこかにいるのかもしれない

 

 

そう考えると

 

 

とても申し訳ない気持ちにもなった

 

 

当たり前だった日常が

 

 

ある日突然

 

普通じゃなくなるってのは

 

 

本当に恐ろしい

 

そしてあと

 

職場に行くのも20回ほど

 

 

だんだんと

 

 

もう仕事辞めるし

 

 

って思ったら

 

 

手抜きになりそうになってくる

 

 

土曜日に作ったブリ大根を食べた

 

喉がピリピリした

 

 

お腹が急に緩くなった

 

 

これが原因じゃないと思うけど

 

 

大根をたくさん食べ過ぎたかもしれない

 

 

風邪は少し

 

良くなった気がした