秋空の中に広がる秋の香りを遠くに思うような静かな秋

朝8時ごろに目が覚めて

 

 

ボンヤリしたまま自宅に向かった

 

 

空が曇りで

 

 

全体的に白っぽい

 

 

わるくない曇り加減だったように思う

 

 

印象派のような曇りだった

 

 

銀行で給料を下ろして

 

 

別の銀行に入れたりした

 

 

土日は手数料が

 

 

平日よりも高いと思っていたけども

 

 

同じ金額だった

 

 

公園でサッカーをしている子供がいたりして

 

 

朝の10時ごろだったけど

 

 

元気ですげーなと思いつつ自宅に向かい

 

 

持ってきたノートパソコンを置いて

 

1時間ほどマッタリしてから

 

 

家を出て実家にとんぼ返り

 

 

した途中

 

 

コンセントを抜くの忘れてたのを思い出して

 

 

家に引き返した

 

 

けど

 

 

コンセントはちゃんと抜いてあった

 

 

走ってまた駅に向かう

 

 

その途中

 

 

今川焼とおこわとみたらし団子と

 

 

ベアードパパのシュークリームを買った

 

 

明日は土日のバイト

 

 

そんなに大変じゃない

 

気がする

 

 

腹痛にさえならなければ

 

 

大丈夫な気がする

 

 

けども

 

 

きっと途中でお腹痛くなるんだろうなと

 

 

トイレに行けないタイミングで

 

 

きっと腹痛になるんだろうな

 

 

あーあだわ

 

 

でも15時前には終わる

 

 

少しブラブラしてから帰る予定

 

TPボンの1巻を買いそびれて

 

 

アマゾンや書店で検索したけども

 

 

全然売ってない

 

 

なんか買えるべきときに

 

 

買っちゃえばよかった

 

 

今年は新刊として買えないかもしれない

 

 

あーあだわ

 

 

でも2巻と3巻は買えた

 

 

そっちの方の在庫はどこにでも売っているのに

 

 

何で1巻だけ無いんだろうか

 

 

満願を読んだ

 

 

とても面白かった

 

短篇の話が多くて

 

 

サクサクと読みやすかった

 

 

おこわとか食べ過ぎたかもしれない

 

 

油揚げとほんだしの粉を入れてご飯を炊いて

 

 

豚肉を照り焼きにして食べた

 

 

美味しかった

 

 

 

年末が待ち遠しい

 

 

あの慌ただしさが何だかイイ

 

 

何もなければいいけども

 

 

分からない

 

 

世界中いたるところで

 

 

事故や事件や紛争や戦争があって

 

 

それに巻き込まれている人がたくさんいる

 

 

朝目覚めたとき

 

 

そんな目に合うと思っていただろうか

 

 

突然絶望的な状況に追いやられてしまう

 

 

ちょっとしたことで

 

 

人生が狂ってしまう

 

 

そういう悲劇に合わないように

 

 

災いに出くわさないように

 

 

頭を低くして

 

 

慎重に年末まで過ごしていきたい

 

 

誠実で謙虚に静かで厳かに

 

 

何事も無ければいいけども

 

 

そういう時に限って何かが起こる

 

 

ああ怖い怖い

 

 

そういう何かって

 

 

自分でコントロールできることじゃないから

 

 

余計たちが悪い

 

 

パラレルワールドの別の世界線の自分は

 

 

順風満帆な人生を送っているんだろうか

 

 

それとも

 

 

悲惨極まりない

 

 

絶望で泣いている毎日を

 

 

送っているかもしれない

 

 

今ごろ別の世界線の自分は

 

 

何しているんだろうと思っているのかもしれない

 

 

T.Pボンの1巻を買って読んでいる自分も

 

 

どこかに存在しているのかもしれない

 

 

あるいは

 

 

途中で人生をあきらめて

 

 

死んじゃっている自分もいたかもしれない

 

 

今の自分は今のところ

 

 

安全地帯にいる

 

 

気がするけど

 

 

怖くて仕方ない

 

 

何がきっかけで

 

 

恐怖に満ちた目に会うか分からない

 

 

なにかがきっかけでストレスと不安に

 

 

押しつぶされる日常に代わってしまう

 

 

どうしようもなく現実が怖い

 

 

寝ている間は何も考えないから

 

 

寝ているときだけは

 

 

生きている気がする

 

 

痛みや苦しみは避けて通りたい

 

 

でもその辛いっていうことを

 

 

感じるってことが

 

 

生きている証拠なんだろうけど

 

 

そこまで生を感じながら生きていたくない

 

 

無痛で無味無臭な何もない日常で良い

 

 

大きな感動も喜びも少なくて良い

 

 

満願堂の芋きんがとても美味しくて

 

 

また食べたい

 

 

今はそれだけ