ごみを捨てるために外に出た時
小春日和の香りがした
もう明日からは今年初めての4月が始まる
気温も過ごしやすくて
肌寒いのと温かいの中間ぐらいの陽気で
すごく過ごしやすい
仕事先では石と同じ時間帯を過ごしている
終業時間以外は人間の人生を過ごしているけど
仕事中は石と同じ人生を生きている
自分以外にも石のような存在感の人がたくさんいる
多くの石がコロコロ転がったまま
仕事をこなしている
ときおり何かの拍子でチョコや飴をもらうことがある
そうなると面倒くさい
お返しをしなくちゃいけないからとてもしんどい
お返しも一個単位よりも
お菓子が10袋位入っているのを袋ごと
渡した方が良いっぽい
1つ単位に対して1つ単位でお返しをしていると
また何かの機会に
同じ人からお菓子を渡される
んでお返しをしなくちゃいけなくなる
それがとてもしんどいし永遠に続く戦争のようで
ほんとうに面倒くさいから
小分けされたものがたくさん入った
ファミリーパックが10個くらい入ったものを
そのまま渡すのが楽で良い
そんなにたくさん頂けませんと最初こそは
言ってくるけど
これお店の中で落ちていたのを
拾ってきただけなので
それになかに1つだけ毒が入っているので
全然気にしないでくださいと
冗談を言いながら渡すと
結局向こうが折れて受け取ってくれる
そうするとなぜか
以降おかしを渡してくる確率が低くなる
でも問題なのは
その渡したお菓子を
渡された人が
自分の知り合いに○○さんから頂いたので
といって配り始めること
そうすると
▽▽さんから○○さん頂いたので
そのお返しと
お菓子をくれるようになる
でそのお菓子に対してまたお返しを
ともう面倒くさい
自分のことは透明人間や石だと思っていてほしい
世界の今をダイジェストがやっぱり面白い
なんか見てしまう
凄くわかりやすい教養番組で楽しい