晴れてて少し暑い昨日は大きな地震があったスーパーでピーピーアラームが鳴っていた

昨日は仕事を12時半ごろから

 

 

早退して

 

 

実家に戻って

 

 

母と2兄で病院の方に行った

 

 

母が検尿をしたら

 

 

腎機能の数値は少しは改善したけど

 

 

脱水症状かどうかで

 

 

15%くらいだったので

 

 

内科の若い女性の先生に診てもらうことになった

 

 

やはり腎機能の数値が弱いってことで

 

 

明日から入院してくださいと

 

 

いきなり言われて

 

 

あああ、どうしようと

 

母と2人で驚いてショックを受けた

 

入院といっても教育入院で

 

 

数値をもう少し下がらないようにするための入院

 

 

ってことらしい

 

 

でも半年後か早くて年明けには

 

 

透析をした方が良いとのこと

 

 

食事療法や効く薬を見つけてなんとか

 

しのいでいければいいんだけど

 

 

透析は嫌って言ってた

 

そりゃそうだ

 

 

透析になると週3回も何時間もとられて

 

 

色々と生活が変わる

 

 

透析を受けると障害者年金とか

 

 

費用が月1万円とか

 

色々とやらないといけないことが多い

 

 

そんなわけで今日は仕事を急遽休んだ

 

 

昨日のうちに休む旨を

 

 

派遣先と派遣会社に連絡した

 

 

 

昨日は病院から17時ごろ帰ってきてから

 

 

前々から食べたがっていた

 

トマトのハヤシライスを作って

 

ブロッコリーとトマトを茹でて母と食べた

 

 

みかんも缶詰のシロップ抜きなら食べて良いらしい

 

 

バナナは食べちゃダメで

 

 

リンゴは半分だけ

 

 

生野菜もダメでお湯で通したのなら良いとか

 

 

ロキソニンも腎臓に負担がかかるから

 

 

絶対にダメだったんだって

 

それも知らなくて

 

 

ロキソニンを随分飲んでいた気がする

 

 

 

バナナも買ってきて食べてもらってた

 

 

食事の後

 

入院の着替えやタオルや日用品を準備した

 

 

上履きや歯ブラシ、石鹸も買いに行った

 

 

これからどうなるんだろうって

 

 

母と色々と話をした

 

 

退院は18日の10時

 

 

その日もまた仕事は欠勤する

 

 

 

母が一番不安だし怖いだろうな

 

 

でもすぐに死んじゃうわけじゃない

 

 

透析は嫌だけど

 

 

1年生存率は8割もあるし

 

80歳まで生きたと言ってた

 

 

数字のゾロ目はいつも嫌なことが起こるらしい

 

 

今は母は76歳で来年は77歳

 

 

透析が来年からだとすると

 

 

そういうことになる

 

 

脳梗塞で目の焦点が合わなかったり

 

足がもつれたり

 

 

杖だったりとかっていうのは

 

 

入院中大丈夫だろうか

 

 

 

母からありがとうと言われた

 

 

 

歯磨きも着替えも自分でやっていた

 

 

 

今日は9時半ごろ病院に着いて

 

 

母は入院した

 

 

直前まで家で灰色のセーターを探していたけど

 

 

結局見つからなかった

 

 

看護師さんに頼んで

 

 

病室に行く母の後姿を見てたら

 

 

もうとてもとても悲しくなった

 

 

トイレに行って泣いてしまった

 

 

涙が止まらなかった

 

 

ああああああああああ

 

 

無性に悲しみの渦に襲われた

 

 

なんか薬が腎臓に負担をかけていたようで

 

 

それを飲んでしまってたとか

 

 

検査も行かなかったし

 

 

糖尿になってしまったのも薬のせいっぽいし

 

必死に働いて

 

 

倒れちゃいけないってのがあって

 

 

血圧の薬をよく飲んでたけど

 

 

それが原因で糖尿になったのか

 

 

もう今となってはわからないけど

 

 

とにかく母がかわいそうでならなかった

 

 

どうしてこんなことになってしまったのか

 

 

それから先生に説明を聞いて

 

2兄と病院を後にして

 

 

市役所の方に行って

 

 

高額医療費のことと

 

透析の費用のことを聞いて

 

 

申請書とかもらって

 

手続きを済ませて

 

 

地下の食堂でラーメンを食べて

 

 

公園のベンチの座ってぼんやりして

 

 

帰ってきた

 

 

地下の食堂は

 

10年前に父と母との3人で

 

 

高額医療費用のことで尋ねたことがあって

 

 

立ち寄って食べた思い出のある食堂

 

 

今度は1人で食べた

 

 

父は離れたところにいるので

 

 

電話で今日あったことを話した

 

 

 

大変だなと言われた

 

 

 

別に死んじゃうわけじゃないけど

 

 

すぐに死ぬわけじゃないけど

 

 

透析が何だか怖い

 

 

 

母が死んじゃうんじゃないかって思ってしまう

 

 

家に帰ってから

 

 

母がいつもいたところで泣いた

 

 

もうおかえりと言ってくれたり

 

 

子供でいられる場所が

 

 

なくなっちゃうのかもしれないんだなと

 

 

誰か素敵な人が早くできれば良いのにねと

 

 

昨日母に言われたけど

 

 

不幸になるような気がして云々を言ったら

 

 

そんなことが吹き飛ぶような人に

 

 

まだ出会えてないってだけでしょと

 

 

あああそういう解釈もできるのかと

 

 

こういう何気ない会話も

 

 

少なくとも1週間はできないんだなと

 

 

とても悲しい

 

 

気落ちする

 

 

午後から仕事すれば少しは気がまぎれるかもよと

 

 

母から言われたけど

 

 

きっとそんな気持ちにならなかったと思う

 

休んでよかった気がする

 

 

 

PS4を売ることにした

 

だいぶ遊んだし

 

オンラインの期限も過ぎたから

 

 

次はPS5か

 

 

買えるだろうか

 

 

すごく悩んで悩んで

 

 

PS4買ったんだったっけなーーー

 

 

そんな日々も懐かしい

 

 

愛着もあるし

 

 

本当は売りたくないけど

 

 

出費が少しかさんだため

 

 

前々から売ろうと思っていたから

 

しょうがない

 

今初期化をフルで行っている

 

 

母もお金がかかってゴメンねと

 

言っていたけど

 

全然1割負担だから大丈夫だよと答えた

 

 

母の腎臓の数値が悪かったなんて

 

 

全然わからなかった

 

 

もっと早く手が打てたかもしれないと思うと

 

とても悔しい

 

 

母は薬や錠剤がそばにあるだけで

 

 

精神安定剤になって気が休まるらしい

 

 

もう飲むことはあまり無いんだろうけど

 

 

錠剤や薬を見ると母を思い出す

 

 

富山のアンテナショップで

 

 

おぼろ昆布を売っていたから

 

それを母に食べさせてあげたかった

 

昆布の話をしたら

 

食べたいって言っていたから

 

 

でももう無理なのかもな

 

 

明日は仕事の後は

 

 

いったん自宅に戻って

 

 

土曜日にヨドバシでポイントカードを

 

合算して

 

 

PS4とGTA5を売る予定

 

多分2万くらいになると良いな

 

 

 

僕の日常は

 

平日仕事に行って

 

帰りにコンビニ寄って

 

家でネットをするだけ

 

 

あの日常はもう戻ってこないんだろうか

 

あれはあれで

 

かけがえのない瞬間だったんだな

 

 

そんでもって

 

また泣くんだろうな

 

 

映画や海外ドラマを一緒に見たのが

 

楽しかったとも言われた

 

 

しばらくは

 

悲しい気持ちがふいに訪れるんだろうな

 

明日は2兄はまた病院に行って

 

食事療法の説明を受けるらしい

 

 

母も同席するのかな

 

 

自分は仕事で行けない。