宇宙ができて100億年後に地球ができた
地球が生まれて46億年たっているから
現時点で地球は46億才
その間に生物が9割以上絶滅した時期が5回くらいあって
何万年も生き物が存在しない時期があったり
色々なことを乗り越えて
原人がでてきたのが500万年前
20万年前に共通の祖先が生まれた
その辺に転がっている石は46億才
いまの自分に追いついてかかった時間が146億年
宇宙ができて地球ができて146億年かかって
今の自分ってのを体験して日常を過ごしている
5億年後には太陽の熱で地球上の生物が絶滅して
50億年後には太陽が膨張して
地球が飲み込まれて塵になって
また何か新しい星の材料になる
宇宙には確認できる範囲で1000兆個の星があって
1000億から4000億個の星の塊の銀河が2兆個ある
数億年か数百億年後に宇宙が一点に収縮されて
潰れて宇宙が崩壊するかどうかはわからないけど
いつかこの宇宙も終わりを迎える
どんな終わりを迎えるかは観測ができないけど
終わりを迎えるのは確かな事らしい
もう果てしない
ビックバンが起きて
宇宙が始まる前にも何かが存在してたとか
どのくらいの時間が経過してから
今の宇宙ができたのか考えても追いつかないほどの
果てしない時間がかかっている
光が1秒間に進むのは30万キロ
1年間進み続けると9兆5000億キロ進む
それを1光年って単位として考えると
宇宙の広さは150億光年らしい
もう意味不明
今肉眼で見えている星の光は
ずっと昔に天体から放たれた光で
その光をたどっていくと過去を見ることができるから
宇宙ができる前の姿を見ることが可能だとか
もうよくわからない
とにかく今生きている生き物全ては
確実に絶滅するのは確かだし
終わりが必ず迎える
自分を当てはめていけば
あと50年以内には確実に消える
自分が死んでも
地球は回り続けているし
宇宙は膨張し続けていく
でも地球は滅びるし
宇宙も無くなる
そのあとまたビックバンが起きて
宇宙が一巡し始めるかもしれないけど
観測できないからわからない
とにかく色々なことも建物も決まり事も人間社会も
生きとし生けるものすべてが
確実に消える日が来るのは確か
何気なくその辺に転がっている石が
何だかんで46億年前から存在している
当たり前のことかもしれないけどもう怖い
ちなみに宇宙で確認できる範囲で一番大きな惑星は
スティーブンソン2-18って惑星なんだって
光がその惑星を1周するのにかかる時間は8.7時間
地球だと1秒間で7周半
大きさは太陽の約2150倍
明るさは太陽の50万倍
太陽の大きさが直径約140万キロ
地球の大きさは直径約1万2千キロ
ちなみに月は直径約3500キロ
その惑星を最速の飛行機で移動しても
1周するのに500年かかるんだって
ブラックホールは直径約1000億キロ
質量は太陽の65億倍
ちなみに当然だけど宇宙はそれよりもさらにデカい
9兆5000億キロ×150億くらいの大きさ
ほぁ
それに比べて
自分ッて存在はなんてちっぽけなんでしょうか
秋の夜長にふと思っただけ