そしてバトンは渡されたを読んだ
面白かったし感動した
家族関係の登場人物全員良い人ばかり
自分じゃない誰かのために毎日を費やすことへの尊さ
ってな部分が共感できた
確かに確かにそうかもしれない
その誰かは
空想上の誰かでも良いし
自分じゃない自分でも良い
それはとても良い行為だと思う
でもその誰かは今日もどこかで
理不尽な死に方をしたりする
かといってその人のために費やした時間は無駄じゃないと思う
鉄骨の工事現場で
死んじゃった人と結婚するはずだった人の
親族さんが手を合わせてた
なんかもう
つらい
いきなり死ぬことが多々ありすぎる
母のように徐々に
毎日少しずつ弱っていくのと違って
いきなり断絶されるようにして
一刀両断される別れ方って
さぞ家族は辛いと思う
自分の親父も事故で突然死んじゃったけど
本当に人はいつ死ぬか分からない
死ぬ前の日と
死んでからの日は
全然違って見えるんだろうなと思う
母は腎臓が悪いから
死んじゃった人の中にも
腎臓が丈夫だったひとがいる
そういう人だって
事故に合ったりして死んじゃう人もいる
そういう人から
腎臓がもらえれば良いのになと
思うけどそうもいかない
その死んじゃった人は
誰かにとっては大切な人であったわけで
そしてバトンは渡されたに出てきた
主人公の優子ちゃんのような人だったかもしれない
何だかそういうことを色々と考えると
毎日が怖くなってくる
現実に毎日理不尽なことに
巻き込まれて死ぬ人もいる現実
寿命を全うして死ぬ人もいる
どちらも同じ死だけども
どう転んでも結局死ぬことに変わりがない
もう考えるのもしんどいので
考えないように現実逃避して
死を見て見ぬふりをして過ごしてる
生きるその一瞬一瞬だけ
その時その時だけ良ければそれでいい気がする
仕事終わりに
ナスを買ってきて
ナスとジャガイモを油で揚げて
豚肉のポークソテーにピーマンを添えて食べた
二兄が買ってきてた天丼と昨日のご飯の残りも食べた
とてもおいしかった
母にシャインマスカットと昨日作ったコーヒーゼリーと
ポークソテーを食べてもらった
母は毎日お肉を食べてるから
少しは元気になっていると思う
夕方の方が調子が良いらしい
朝は寝起きが辛いようで
低血圧で
貧血っぽいために
トイレに行くのも辛くて
今朝はおしめをしてたから
そのまま小をしてもらった
でも夕方は一人で淡々と歩いて
トイレに行けるから不思議
仕事から帰ってきて
エアロバイクを漕いで
ご飯を作って食べて洗濯して
大体9時半くらいに落ち着く
それから23時半ごろに床について
次の日は5時半ごろに起きて
母に薬とヨーグルトを食べてもらって
7時5分前くらいに家を出る
そんな毎日だけど
仕事はポチポチ作業で疲れないし
気分が良い
あとは二兄から母に関する怖いラインが
来ないのを望むばかり
今日は凄い雨が降ったみたいで
帰りは蒸し暑くなくて
少し涼しかった
新之助ってなお米を5キロ買った
美味しいと良いけど
きっとうまいはず
ラムネのお菓子がおいしい