職場に行く途中
腹痛に襲われた
誤魔化しながら
頑張って職場にたどり着いて
トイレに行ったけど
個室トイレはすでに埋まってて
別のトイレに向かうも
そこまでは距離がある上に
私服で入るのが
多分ダメなんじゃないかなってエリア
でもロッカーに行って着替えて
戻ってトイレに行くとなると
確実に漏らす
そう確信があったので
もうしょうがないと思い
私服のまま
トイレに向かって
事なきを得た
今回も奇跡的に
個室トイレが1つ空いてたから
大丈夫だった
あーあ
あぶねーーー
マジで危なかった
でも
電車の中でお腹が痛くならなくてよかった
そういう時に限って
緊急停止しちゃうから
そうなってたら
電車の車両の中で
バーストしてたと思う
本当に運が良い
運が良いと思う
自分は幸運
危なかった
途中まで全然お腹痛くならなかったのに
お腹が痛くなってから
我慢の限界までの時間が
凄く短い
30秒くらい
もう
何が原因で腹痛になるのか
分からない
でも今日も無事乗り越えられてよかった
仕事の方は午前中
未だに慣れな嫌な仕事をこなし
午後からは
慣れてきて
すっかり目をつぶってもできる
楽な仕事をやってた
勤務先の方では
すごく良い人だった人が
熱中症になって
救急車に搬送されてたらしい
それで昨日まで休みだったことが分かった
今日は頑張ってきたけども
午後からは具合が悪いとかで
帰ってしまった
気を失うほどの症状だったみたいで
大変だったろうなと
今週も休むんだろうけど
身近に熱中症になる人が出てくるとは
本当に暑くて辛い
この暑さがあと3か月ほど続くらしい
仕事終わり
駅でインド人らしき人と日本人が
当たった当たってないと口論になってた
日本人はぶつかったと怒ってて
インド人らしき人は
わざとじゃないと日本語で説明してた
皆暑くてイライラしているのかも
些細なことで口喧嘩になるなんて
暑さが原因だろうか
母の方は今日クリニックで
透析の管を抜きたがっていたという
報告を受けた二兄から
ラインが届いた
色々と母も辛いんだと思うけど
本気じゃないと思う
なんとなくだけど
そういう意味で
抜こうとしてたんじゃないと思う
帰り際に
空に月が半分見えた
あの月は
まだ地球が
赤い灼熱の星の時から
あったんだろうけど
こうして地球を見つめていたんだろうか
地球が消滅しても
今と変わらず
月は空のかなたの
あそこで佇んでいるんだろうか
空が夕焼けの赤みがかってて
うっすらと
薄いベールのような空模様になってた
母とはいつか別れる日が来るんだろうか
たまにもう両親とは死別してまして
って話を聞くことがあるけど
自分は乗り越えられるだろうか
キズはいつか癒えるっていうけど
そうなる前に
母が亡くなる前に
自分が先に死んでしまいたい