仕事終わりに
ひやかけの冷たいラーメンを
食べようと思ったけども
帰り方向とは違う逆方向で
そっちの電車が遅れてたので
食べずに家に帰った
夕飯が作ってなかったので
冷凍餃子を焼いた
母は何も食べてなかったようだったので
冷凍の横浜あんかけラーメンを作った
あとナスを素焼きにして
生姜醤油で食べた
おいしかった
2兄は
母同様に具合が悪いとのことで
お腹も壊したとか
6月は気持ち良い時期じゃないから
体調が壊しやすいのかもしれない
母の足の爪は
何だかクリニックの人が綺麗にしてくれたようで
綺麗な感じになってた
そのうちネイルとかするんだろうか
ビューティフルボーイという映画を見た
薬物中毒って治らないんだろうな~
どうしてうちの息子が
っていうあの
何とも言えない父親の表情
助けてあげたいけど
どうにもたまらない脱力感って感じで
辛かった
泣いた
息子も薬物の快楽から逃れられなくて
辛そうだった
気持ちの良い事は他にもたくさんあるのに
薬物ってほんと怖い
本当の自分なんてのは
いるのかいないのか知んないけど
気分が高揚して無敵状態なのは
さぞかし気持ちが良いし
これこそ本当の自分なんだ
って気分になるんだろうか
でも反動が強すぎるから
脳が死んでいくし
悪循環で体が死んでいく
壊れていく姿が可哀想だった
こういうことって
日本でもあるんだろうけど
もし自分の身に起こったらと
考えたら
やっぱり一人で何もしない
無理して誰かとつながりを持たない方が
平穏無事で平和なんだなとつくづく思った
このお父さんも
誰かと付き合ったりしなければ
こんなつらい思いをしないで済んだはず
薬物じゃなくて
もっと違う方法で
気分をアゲアゲにしたり
気持ちをリセットできるのを
自分で探すしかないんだろうけど
それがなかなか難しい
自分の場合は
それは空想だったり
落語だったり
アニメや小説、漫画、映画や
料理やお笑いで賄えるけど
それが見つからない人は大変苦しいんだろうと思う
出演していた人は
君の名前で僕を読んでの映画に出てた
イケメン俳優と
スティーブカレルとERにレギュラーで出てた人が
出てて
知っている俳優さんが出ていたから
なんか良かった
明日の夕飯用に
アジフライを途中まで作った
あとは揚げるだけ
油がもうないので
明日食パンと油を買って帰る
どうにも自分は何も役に立ってない
全てにおいてそう思ってしまうのは
正常な証拠なのかもしれないけど
無気力でいたたまれない
自分みたいな生き物で
大変申し訳ない気持ちがたくさんになり
仕事中も上の空状態が続く
それは感情の電源を
切っているせいもあるかもだけど
不感症気味
仕事の方も相変わらず何もない
何もないってことは良いんだけど
精神と脳が死ぬ音が聞こえる
早く消えてしまいたい気持ちが
つのればつのるほど
消えることができないジレンマもあって
なんなんだろうかこの感情
もう疲れたしか出てこない
胡蝶の夢ならば
早く
この現実から目が覚めてほしい
プロの統合失調症の人とかいるんだろうか
トランスエイジが許されるなら
80歳なので年金下さいとかありなんだろうか