あつさがふきすさぶひび

あつさがふきすさぶひび

クーラーは1時間で電気代が大体20円くらいらしい
扇風機は1時間で1円ぐらいだったかな、うる覚えだけど暑いので最初のうちはクーラーを付けいていたものの何だか途中から動かなくなっていたり、設定温度になったらそのまま止まっていたり汗をかいてしまったのと匂いがクーラー臭になってて嫌な予感がしたので電源をオフって扇風機を20時間くらいずっとつけている
窓も開けていると何となく涼し気がしてくるので気のせいだろうけど気のせいのままにして7月は乗り切るかなー8月はちょいちょいと仕事があるのでまた実家に行く予定

 

仕事が全くない日のローテーションは起きて歯を磨いて料理作って録画した海外ドラマを見てネットサーフィンしてオナってグラセフして歯を磨いてネットしてグラセフして寝るってな流れで午前中に洗濯したりするときもあるかなーぐらい
何にもイベントらしきイベントはなし
遠くの方でお祭りの音がしていたっけな
あとセミが鳴き始めたよってのとベランダのアンテナが錆びついていたんで落ちないようにダクトテープで補修したってな感じかー
携帯に見知らぬ電話から2回かかってきたけどとるべきか悩んだけど取らなかった
何かのトラブルに巻き込まれたら嫌だし
扇風機は体に直接当てっぱなしはよくない旨を聞いて壁に充てて使っていたけど
やっぱしあんまり気持ちよくなかったんで直で当ててる
というようなことで何もしない時間が圧倒的なスピードで過ぎて日々年老いていくっぽい本当は読書をしたりして自己投資するべきなんだろうけど何もしないっていうことをしているってだけ
つまり何もしていないってこと
突き詰めて考えてみると学生時代からそうだったかも
まぁある程度やるべきこととしてレポートとか試験勉強とかがあったかもしれないけど
基本的に学生としてやるべきことは10パーセントもやってなかったんじゃないかなー
最低限の卒業っていうことだけかやり切ったのは他には何かやってたっけなー
今でいうとぼっちだったかもね
これといって友人関係や恋愛何か全くしなかったし人間関係も大学内だけの付き合いだったしなー卒業してからたまに会う程度だったけどもうほとんど会わないや
というか会うのが怖いって思っちゃうから会わないだけ
当時はスマホとかラインとかツイッター、インスタグラムとか全くなかったからかえって良かったかも今の学生は大変だねー
授業も目が悪かったのもあって一番前に座っていたしサークルには興味関心がなかったのと新歓コンパとか怖かったので1秒も入らなかった
友達も一応いたことはいたけど積極的に友達関係を充実してやっていたのではなく
何となくできたものに対して何となくな対応をしていただけで
これといった思い入れも寂しくなるような言い方だけど無いのかもしれない
バイトもやってたけど普通に大学校内でバイトやってましたってだけで終わったなー
とにかく卒業できなかったらどうしようという危機感があったから
これは高校も同じで友達や恋愛、サークル活動とか眼中に全くなかったし自宅と学校の往復だけをしていたってだけ
親としては大学でしかできないことを大学生らしく思いっきり楽しんで欲しかったみたいだけど、そういう期待や願いは叶えられなかったなー申し訳ないと思うし心が痛い
結局大学院まで行って就職もせずに卒業だけしたのは今となっては浅はかだったと思うというか馬鹿だろ完全に。
行きたくないし合わない所にでもとりあえず就職だけはすべきだったな
というか大学院から先の人生は全くノープランだったのとこんなに長生きするとは思ってもみなかったから困ったんだわ
小学生の時から漠然と大学にいくんだろうなって思っていただけで、そこから先の人生に関しては全く何も想像していなくて無に等しかったからどうしたものやらです
大学自体は自分には合っていたと思う雰囲気は好きだったし嫌なことも圧倒的に少なかったし楽しいことの方が多かったんじゃないかな
ただ人間関係や大学特有の体験は全くしないままに卒業しちゃったってだけで後悔はしてないっす、きっと生まれ変わってまた大学生になっても同じようなボッチな感じで卒業していくんだと思う
勉強とそれ以外のこと例えば恋愛や人間関係とかの両立ができる人って本当にすごい
考えすぎなのかもしれないんだけど自然にこなせる人はすげーーなって思う
呼吸するだけで精一杯な人から言わせれば泳ぎながら食事してまばたきもして無意識で心臓も動かしちゃってみたいなもんです

にしても自分は凄く恵まれている
今住んでいるところは家賃もないし親は特に将来について何も言わない
下を見ればきりがないけど圧倒的に恵まれすぎなんじゃないかと思う
まぁ小学校から中学ぐらいまでは親は怖くて仕方がなくて怒られることが苦しくて大げさに言えばクリミナルマインド級につらかったけど、その分大学に行ってこっちに来てからは関係が丸くなって穏やかになったなー
もっと遊んでおけばよかったのかもしれない
でも遊んでいたら遊んでいたで遊ばなきゃよかったと後悔するんだよきっとね

無いものねだりで、あったらあったで取らなきゃよかったって思うはず多分
だから今のままで人生は最高でもっとも最適な選択肢をしてきてて
全てが正しくて間違いじゃなかったんだよと自分に言ってみたら楽になった

来月の仕事の回数は今のところ15回で今月よりも少し多いかなーぐらい
にしてもこのまま延々とこんな定年退職後の老人のような生き方でいいのだろうか
もっと何か30代だからこそできることってないんだろうか
学生の時も学生っぽいことはほとんどしなかったなー
ただ授業に出て単位を取って卒業しただけの6年間
後には何も残らなかったっけな
その時々は何か思うことや感じたことや感激したこととかあったんだろうけど
その時々で自分が楽しんだこともあったんならその瞬間瞬間は良かったの
問題は今、何もしてないこと、夢とかあったんだかないんだか忘れたけど良いのかこれでっていう気持ちは、すげーある

小学生の時に近所のお祭りに行ってお小遣いをもらっていたのに親と一緒に行って何も買わないといって途中で帰ってしまったことがあった
その時は何だか何かを楽しむということに対して反抗的な部分があって素直に楽しめばいいのに楽しまないで帰ってしまい親に何か怒られたような気がする
風呂に入っているときに窓からお祭りの音が聞こえてすごい切ない気分で一杯になって泣いたっけな

このままじゃだめだ何かしないと
といっても何をすべきか全く分からない
何かしないといけない使命感は何だろう
本とか落語を呼んでジョークの勉強をするとかか
面白い話を考えて過ごすとかそういうやつか
んんんんーーーーなんだろう

とはいえ何かをするにしても何かをしないという事をするにしても
それは後になって全て自分にとっては正しい選択肢を選んでいたんだって思うことにした、もしチャレンジしてたらチャレンジしていたでチャレンジしなきゃよかったのにと思うし、チャレンジしなかったらチャレンジしなかったでチャレンジすればよかったのにと思うだけってことで堂々巡りっす

やらないで後悔するよりもやってから後悔した方が人生の満足度は変わってくるっていうけど本当かなー

やらないで後悔する人はやっても後悔するんじゃないかなー

どっちに転んでも後悔が付きまとうってことでしょ

だったら考え方を変えてみて

地球っていう惑星に住んでいて重力があって上には空があって時代的には比較的平和で一応法治国家に生まれて食べたいときに食べたいものがある程度食べられて男っていう生き物を体験しているってだけで人生の失敗も後悔も突き詰めて考えればそんなものは存在しない、ただ地球人っていう設定のものを体験しているんだって思えば楽になるんだよねー

生まれてくる確率も加味すると普通は生まれてこないってことの方が普通だからね、何億分の1の確率でしょ自分が生まれる確率ってさ

そう考えると普通は体験できないことをこうして何か色々考えたり何だかんだって思ったりして体験という現象を体験しているだけなんだからさー生まれただけで相当すげーじゃんってことだし、一言でいえば「わあああぁぁぁ!!」って感じかな

細けぇことはいいんだよに尽きるね