真っ白な雪がちらちらと
お昼過ぎから降ってきてて
夜にはすっかり一面銀世界
本当にそういう風景になってた
仕事終わりに
雪が降り注ぐ中
積もった雪を
ギシギシとシャリシャリ踏みながら
滑らないように
傘をさして
帰った
夕飯は三浦大根を使った煮物を食べた
ガンプラをどうせ買っても
作らないのに
アマゾンでたまに出現する
新作ガンプラをポチれるように
6000円ほど
ギフトに入金した
発売されたとしても
5月や6月とかだから
それまで生きているだろうか
気持ちや心はすっかり萎れて
枯れ切って死んでいる
仕事中は気持ちや心は
どこかに置いて
体だけ仕事場に向かって
仕事を淡々としている
感情がない状態
そのまま仕事が終わる
土日のバイトはいつも外れないのに
応募しても採用されてたけど
今年はどうもうまくいかずに
採用されないことが多い
何かポカをしたのかもしれない
それはそれで
土日が空くので
仕事に応募したけど
不採用だったから
しょうがないってテンションで
魚でも買いに行こうかなという気分になった
来週は3連休になるんだろうか
でも仕事が入ってしまいそう
土日のバイトは無さそうだけど
よくわからない
すぐ読めばいいのに
読まずに積んでしまう気がする
雪が明日のお昼ごろまで降るらしい
そのまま真っ白にしてほしい
明日の電車は止まるだろうか
雪が降るのは気持ちが良い
寒いし嫌な気持ちにもなるけど
でも都内の雪景色は
珍しいので
見るだけでも楽しい
庭が雪で
どっさりと真っ白になってた
隙間なく真っ白
余白だらけ
もうすごい白い
雪見大福のような
こんもりしている箇所もあったりで
空からは
隙間なく雪が
チラチラと音もなく
それこそ深々と黙々と
降り注いでて
ほのかに不安になってくるけども
このまま雪に埋もれて
死んでしまいたい気持ちにもなった
真っ白な死体は
骨と同じ色なのかもしれないと
何んとなしに思った
今ごろ雪だらけで
大変だろうなと思う
なつかしい
チラシ配りをしたときも
雪が降ってた気がする