映画の運び屋を見た
仕事第一じゃなくて
家族を大切にしましょう
っていう感じだった
家族を大切にするために
仕事を頑張るってのもあると思うんだけど
仕事を言い訳にして
家族との距離を置きすぎちゃダメっしょ的な
ちゃんと向き合うことにしましょう系の話
泣いた
前にも見てたけど
改めてみるとまたよかった
娘役の女優さんが
イーストウッド本人の娘さんで
実際にそのセリフ言わせちゃうんだーーー
っていう場面があって
すんげーー
イーストウッド本人の映画のようだった
劇場版ククルスドアンの島も見た
ガンダムがキレイ
もうこのクオリティーと
ストーリーでファーストを作ってほしい
でも家族と向き合うのは難しい
家ついて行っていいですか
っていう番組で出てたけど
せっかく結婚しても
奥さんが乳がんで
娘の卒業式まで間に合わずに死んじゃって
旦那さんが奥さんの手料理のレシピを
たくさん集めてご飯を作ってるとか
別の家族の話で
奥さんが脳梗塞で倒れちゃって
右腕以外動かなくなって
その世話を夫さんが全部やっているとかさ
こういう献身的な関係はすげーーわ
自分だったらどうしただろうか
奥さんがこんな状態になったのは
自分と付き合ったからで
奥さんが病気になってしまったのは
自分のせいだと自分を責めるだろうなー
奥さんを不幸にしてしまった自分に罪悪感を持って
何も出来なくなりそう
奥さんがこんな不幸な目に合うのが分かっていたら
最初から付き合ってなかったのにって思ってしまう
自分のような生き物じゃなくて
もっと別の大谷翔平選手のような
ちゃんとした人と出会って
付き合えたかもしれないのに
そうしたら
相手の女性も病気にならなかったかもしれないのに
あああああ
相手の人生を不幸にして壊してしまった
っていう負い目がすごく沸いてくると思う
付き合っていなければこんな不幸な事には
ならなかったはずだし
癌にも脳梗塞にもなってなかったはず
と考えてしまう
家族と向き合うってのは
本当に難しい
独りでいる方が
誰も傷つけないし
誰も不幸な目に合わせないから
すごい気が楽
恋愛の延長線上には
こういう現実が実際にあるから怖くて無理
7歳の女の子が行方不明になっている家族とかもいるし
もう大変だと思う
他人と人生を分かち合うのは
ギャンブルのようなものかもしれない
配られたカードで
勝負するしかないのも一理あるけど
最初から勝負しなければ
なにも不幸な出来事は起きないから
それで良いやって思うことにしてる
それでもたまに
女性から距離を詰められることがある
そのたびに
相手を不幸にしてしまうような気がするから
相手を怖がらせて遠ざけるようにしてる
女性は何も考えないんだろうか
将来的に不幸な目にあうかも
って考えたりしないのか
ポジティブで強い生き物だなと感心する
99甘くて幸せでも
たった1の不幸で
全部苦い苦いになる気がする
99甘かったのが
たった1つの苦いで
100苦いになる
苦いのは嫌
甘苦いのも辛い
だったら最初から何もしないのが一番いい
甘くも苦くもない状態
そういう意味では
勝負に出れる人は凄いと思う
ずっと甘い甘いが続くわけじゃないのに
不幸や苦い苦いを物ともせずに
他人と関係を築ける人は凄い