もうなんだか
crhxa7r8goo@gmail.comのメールは
かれこれ半年以上も見れてない
メールを確認しちゃうのが怖くてみれない
バタフライエフェクトのように
記憶はないけど
実は今この瞬間
未来からもどってきたのかもしれない
絶望や悲しみの未来から
そんな絶望の淵からタイムトラベルして
そうなる前の過去の今に戻ってきたんだと
そう思えば少しは気が楽になる
きっと大変な目に合って
パニック状態になったのかもしれないし
女性から好意を寄せられて
そのまま流れに乗って
色々あって一緒になったけど
子供が悲惨な目に合ったとか
彼女が恐ろしい事件に巻き込まれたとか
自分が取り返しのつかないことになって
色んな事をダメにしてしまったとか
そういう最悪な状態から
そうなる前に戻ってきたんだと
未来の楽しかった思い出は
すっかり忘れてしまったけども
悲しみや絶望から逃れる代償としてはしょうがない
そう考えると少しは気が楽になる
ミックステープ伝えられずにいたことを鑑賞した
なかなか良かった
リンダリンダの曲が流れたり
背中を後押ししてくれるし
人生を肯定してくれる内容で
とても気持ちよく感動できた
消えない罪も鑑賞
すんごくよかった
罪を犯してたのは妹だったのか
それをかばってたのかーーー
もうすごいわ
自分も同じ状況になったら
同じことができるだろうか
土日最後のバイトも
すんなり終了
とくにこれといって
疲労感も徒労感も虚無感も虚脱感も
なにもなにも感も感じなかった
仕事先の窓から夕焼けに染まる富士山が見えて
ああ今年ももう終わりなんだなと感慨深かった
仕事先が神保町だったので
神保町をブラブラした
母が昔バイトしてたうなぎ屋を発見
店を移転したらしくて
カフェっぽい見た目で綺麗な店だった
中学生のころ一度このウナギ屋さんのうな丼を食べた
それからしばらくウナギ食べてないかも
ウサギも食べてない
宝くじを売っているタバコ屋とか
たい焼き屋さんとか
見るものすべてが懐かしい
10年くらい前までよく内勤のバイトで
通っていたのを思い出した
天ぷらそばが食べたくて
蕎麦屋に行ったけど
暖簾がもうしまわれてて
まだ18時なのに店が閉まってた
まじかーーー
日曜日は17時までなんだって
ああああああ
お腹空いたまま三省堂に行って店内を散策
本がめちゃくちゃ一杯ある
全部買いたくなる本屋の雰囲気が最高だった
このままここに住みたいくらいのテンションになった
でもここで買っても
家では読まない不思議
少し立ち読みしたらもうお腹空いてきちゃって
結局何も買わずに三省堂を出た
もう今年は三省堂は行かないだろうな
来年から建て直しがあるとか
そのころまで自分は生きているだろうか
今年最後の満月を見た
すごくきれいな丸をしてて
明るくて静かでとてもとても月がきれいだった
御茶ノ水まで歩いて行って
お店を色々見て回ったけど
結局、丸亀製麺に入って
かけうどんとかき揚げとかしわ天を食べた
セルフサービスの揚げ玉と
ショウガとネギをモリモリに盛り付けて黙々と食べた
うどんやそば類は啜って食べると
後で天井に頭をぶつけるほどオナラが出るから
いつも啜らないようにして食べている
でも啜った方がきっとおいしいはず
100%美味しいのを我慢して
8割くらいの旨さで我慢
親から電話が来ていたから
折り返したけど出ない
3回くらいかけたけど出なくて
仕方なく電車に乗って帰った
後で知ったけど
音が鳴らないモードになってたらしい
用件も大した話じゃなかった
今年もあと10日ちょっとで終わり
あああ色々あったけど
もうなんだか
ドロドロのドッロドロの何かに
沈んで意識を失っていたい気持ちで一杯になる
平日の仕事はクソだし
生きているのもなんか張り合いが無いし
結局トラブルに巻き込まれたり
苦悩したり試練がないから
味気がない
何もない日常
何も感じない毎日
何も起きない日々
それってある意味幸せなんだけど
幸せが普通になると普通になって
普通がやがて不変なものとなって
不変が永久になり
もうだんだん気が滅入ってくる
火事で亡くなった人とか
自分が身代わりになってあげたい
いつになったら死ぬんだろう
自分が死んでも
月は空に輝いているし
三省堂はきれいに建て直されて
神保町はずっと存在するんだろうな
誰の記憶にも残らずにそのまま静かに朽ちていく
家で一人、布団に入って眠りにつく時が
人生史上もっとも落ち着く
そしてそのまま消えてしまいたい
そろそろ髪を切らなくちゃ
パーマ風の髪型がもうめんどい