ただただたんたんとしごとをこなすだけの9時間
そのうち1時間と45分は休憩するので
7時間15分の労働
同じことの繰り返しで楽しい
黙々系の仕事が楽しい
そういうときは昔々あるところにいたやさしかった女性を思い出す
小学校の時に2人
中学校の時に3人
高校生の時に1人
大学生の時に4人
大学院生の時に2人
社会人の時に7人
だったっけ
人数は定かじゃないけど
今ごろは大好きな彼氏や旦那さんと仲良くやっているんだろうか
社会人以降は何人だろう
複数人だと思う
その人たちも今ごろは楽しくやっていると良いなーーー
自分と出会ってなければもっと楽しい人生があったかもしれないけど
自分と関わったからこそ少しだけ運命の歯車に影響して
良い人と巡り合えているといいなって切に願う
仕事の休憩中は老化の椅子に座って
うっとりしながら日が当たる廊下側で
うとうとと眠っている
前居たところと比べて今のところは比較的静かな環境で休憩ができる
過去のことをあれやこれやと考えているうちに
その瞬間に戻れるから楽しい
仕事中は仕事をしている感覚もなく
あの人今ごろ何しているんだろうと考えることが多い
メールのやり取りをしていたメールアドレスの方は
あれから何だか怖くてメールの確認もしていない
午後の紅茶の無糖とミロがうまい
今日は凄い雷雨の中、冷凍うどんやら何かを買いに行った
豪雨はあの人を思い出す
ちょっとした後悔なんだけど
はぁーーーーーもうって感じ
あの時はどうすれば正解だったのか
あれやこれやと考えて悶絶する
人生の中で一番浮き沈みのあった体験だったなーーー
精神分析するとどういうたぐいの人だったんだろうか
色々と考えを巡らせることが多くなった
葛城事件とロマンスドールと
湯を沸かすほどの熱いお湯と
連れが鬱になりましてとステップ
ってな映画を鑑賞した
どれも夫婦な映画なんだけど
色んな愛の形があるんだなってつくづく思った
自分が結婚したらどんなスタイルになっていただろうか
あなたその川を渡らないでって映画の夫婦が
一番理想的な夫婦かもしれない
ああいう関係になりたかったものですな~