なにもしないということをなにもしないようにしている

あれから週6くらいで働いてた

働くといっても全く持って労働って感じのしないことをしていたきがする
朝起きてスーツを着て仕事場まで電車で向かって資料を配って終わりの時間まで立ってて終わったら電車に乗って帰ってくるってだけ
んで家についてからシャワー浴びて洗濯してご飯を自炊してモグモグ食べて歯を磨いて
軽く読書して寝るってのをずっと繰り返していた
労働って意識は全くなかったけど
そういうことをするだけでお金がもらえるから良いんだろうけどね

今月もそんな感じであと数回くらいそれと似たようなことをして
チラシ配りチックな感じの簡単な仕事を何回かする
それは実家近くのところから通うことになるから3週間くらいは実家にいることになるんだな
それはそれでまぁいいやなテンション
こっちにいればいたで何もしないときは良く本を読んでいることが多くなった
星新一とか阿部公房がなんかいい感じで面白い
ネットで文字を読んでいるよりも時間が有意義な気がする

黙読するっていることがあんまり苦にならなくなってきた

少しはまだ続くのかとかーあーなんだこれ読むのが苦痛って思う部分もあるんだけど

集中力の問題で気分転換感覚で適当に読めるようになった

今持っている星新一の本を全て読んだら古本屋でまだもってない星新一の本と阿部公房の本でも探すかなって感じですかね
急な下痢で3日くらいトイレに行かなくてもいいくらいたくさん出たりしていた
来月は10回くらい働く予定
仕事の関係上上履きが必要になって自宅を探しまくるけど全くない
買おうと思ったけども実家に一足あるのをわざわざ同じのを買うのももったいないような気がして実家にとりに戻ることにして面倒くさいなって思ってたりする

ふと仕事帰りに親に孫の顔を見せられなかったってことにすごく落ち込んでいた気がする

なんでそんなテンションになったのかよくわからない

まぁ孫がいてもそれがどんな生き物になってたか分からないけどね

社会病質な奴だったかもしれないし天真爛漫ないいやつだったかもしれないけど

とにもかくにもやっぱり親に孫を見せることが出来なかったのはすまんって気持ちはどっかにある、でもどうしてそう思ったのかは謎

急にそんなテンションになりました

まーまたもやもやもやあにがやっぱり引きこもっている予感がするまぁ平常運転ですな

俺の人生じゃないからもはやどうでもいいやい好きに生きるといいよ

家族のことで頭を抱えることもあったんだけど悪いことばっかりじゃなかったと思う

良いこともあったし楽しいことも笑ったこともあったんだから良いんじゃないかと

今はこうなってしまったけどずーっとこうじゃなかったし良いことも悪いこともひっくるめてのうちなんだなと、それもうちっぽくていいかなと

とにもかくにもあの実家がまだ団地に住んでいた時の家の暗いテンションが怖くて苦くてすっごい嫌だったのをふと思い出す

ドアを開けて家の玄関から廊下に続く先が黒くて真っ暗な暗黒のひんやりした薄暗いモヤモヤした何かが漂っていて親がのっそりと蠢めいている部屋に足を踏み入れる感じ、ドロドロの蒟蒻を踏みながら重い空気をかきわけて鉛色の空気の中を歩きながら沈んで不安の海に溺れていくような感覚っていうのかな、なんかあれって何だったんだろう、とにかく嫌だったわ

でもそういうのを散々乗り切ったんだからもう今は大丈夫っしょ

あれより怖くて嫌なのはもうないんじゃないかなと思う

たぶんきっと。